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Ramen

我々の職場には月に一度ハウスミーティング、略してHMなるものがあり、
そこでは営業に必要な最低限の人間を除いたスタッフが参加し、各自議題を持ち寄って
問題点や改善点、提案や能力給のアップ申告など、あらゆる議論がなされる。

まぁ日常の些細なことから、人事、組織図など大きなことまで様々あるわけですが、
今回私が提案した議題は、

1.外国人労働者の処遇
2.人材不足改善策
3.店のコア・コンピタンス

の3つで、切り口は三様であっても実は組織に蔓延る悪しき習慣や低俗な人間性を
深く抉り改善しようというもので、その企ては概ね功を奏した。

特に一つ目の外国人労働者の処遇については、一同語学力に自信がないため比較的
反応がイマイチだったが、やる気や時間がありこちらが主導権を握れる貴重な人材として
しっかりと育て上げれば、ある意味日本人よりも使えることを強く主張し、
今自分が取り組むバングラディッシュ人の教育について具体例を交えながら、
もしこのポジションの外国人がこれだけの仕事ができるとしたら、我々にはこういうことや
ああいうことをする余裕ができ、より良いサービス、新しい試みなどなど様々な可能性が
広がるのだということを示して見せた。

その際に最も必要なのは、理解できない日本語による怒声よりも、
理論的な英語でのコミュニケーションであり、まず相手を理解しようとする
文化的な交流を通して信頼関係を築くことであると述べた。
そうすると相手もこちらの期待を裏切るまいと精一杯努力し、どんどん上達するのだ。

実際かの外国人とタッグを組み始めて3回目にして、
今まで自分以外のどのスタッフが数ヶ月かけても不可能とされてきた様々な業務を
いくつも達成できたし、見違えるほどに実力もアップした。
それに比例して仕事にもやる気をみなぎらせ、コミュニケーションがとれずに
塞ぎこみだった性格も明るく改善し、バイタリティに溢れてきた。

この現実の示すものとは、つまり受け入れ側であるこちらの努力不足そのものであり、
コミュニケーションがとれないと決め付けていた、歴代教育担当者の語学力不足に
他ならない。これをもって全日本人スタッフのますますの英語力向上と人間として、
大人としての人付き合いの仕方、コミュニケーションの仕方を柔らかくしかし的確に
指摘することができた。

言いたいことを言葉を選ばずに言いっぱなしにすることをコミュニケーションと
勘違いする一部の人間には、このようなコミュニケーションの仕方を提示することで
何らかの変化を期待せずにはいられないが、そもそもそういう人間はそれにすら気づかない
から始末が悪い。

口でそうなることを説明しても駄目ならば、実践して結果として示すのみ。

言葉先行でとにかく意見することを至上とする、何か歪んだ社風も
理念的には質実伴わなければやはり意味は無い。


ミーティング後、一仕事こなして今日は深夜アップでラーメン食べて今帰宅。
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  by gstomach | 2005-05-31 02:18 |

What's happennnnn???

「な、なんなんだこいつらは!!!」

と、いい意味でお客さんに面白がられるようになってきた我が仕事場は、
昨晩も大フィーバー。


個性的な空間で際立って個性的な店員が本当に楽しくサービスをしている。

癖のある店には癖のある客が自然と集まり、こうして非日常的な空間を作り出す。


最高に仕事が楽しくなってきた!!
誰一人としてコピーのような画一的な動きをする人間がいなくて
それぞれ独自の持ち味をフルに発揮する。
ばらばらなのにそれがこの店の雰囲気を決定づける味になっていて
やっているこっちもお互いに

「なんだおまえ!(笑)」

みたいに思えて、これは毎日そんなテンションでやってる自分たちが感じるよりも
お客さんのほうが何倍も感じてるはずで、それこそ

「な、なんなんだこいつらは!!(爆)」

みたいな感じではないだろうか。

会社は全体のクオリティを最低限度定めるかもしれない。
しかし、そこから先の各店舗の味(雰囲気)はそこで働く現場の人間が
決定付けるのであって、どんどん好きなことができるようになっていく。
そう感じる。

いい店になってきた。
自画自賛するわけではないが、自分が入ってから3ヶ月でえらく雰囲気が
変わったと思う。そして実際売り上げも右肩上がりだ。


名古屋から東京ライブのためにきてくださったお客さんで
いかつい男たち(実はホモ)に、

「あたしの好み」

と言い寄られて客席に呼ばれたあげくそのままのテンションでトークを展開し、
笑いをとって酒を飲まされる厨房のシェフはそんじょそこらにいないでしょ?

本当に気に入られてしまって、帰り際にキスされたりもしたが、
それはそれで唯一無二の自分のファン(客)を獲得したも同然で
everything ok
everything all right
(いつからか、、そちら系の人々に好かれるようになったのは。)

ご来店は夜中12時を回ってからをお勧めします。
そこからがゴールデンタイム。真骨頂発揮です。
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  by gstomach | 2005-05-27 09:08 |

Dreamer

昨晩大学時代の友人と電話した。

彼女は大学卒業後フリーターをしながら自分のやりたいことを模索し続けて4年目。
昨年、「カフェを開きたい。」と口にしたのを聞いてからしばらく、彼女がやっていたことと
いえば、実家での家事と大手設計事務所での模型づくり。。。???

飲食業界での経験は一切無く、客商売というものが、いやそもそも商売というものが
なんたるかを全然わかっていないんじゃないか?というのが僕が不安に思っていたことで、
昨日それを確認してみたら案の定、

「自分の感性を活かして、それを売りにする。」

とか言ってしまった。

電話だし突っ込むのもどうかと思った。
しかしこれではまずい。

カフェを開く勉強のためにある店を面接したが、
動機も考えも甘い!と一蹴され、そのときされたアドバイスにしたがって
新しいことにチャレンジするよりも今まで培ってきたものを伸ばす方向に転換したらしい。

たしかに、今まで培ってきたものは活かして伸ばすに越したことは無い。
それがオリジナリティに繋がるし、唯一の武器になりうるからだ。
しかし、その前に最低限心得ておかなければならないこと、身に付けておかなければ
いけないこと、知っておかなければいけないこと、やらなければいけないことが
たくさんある。

現場仕事を知らずに店を運営できるのか?
経営を学ばずにどうやって商売をするのか?
そもそもあなたの感性は商品価値があるのか?
最低限の業務をこなせるのか?
などなど。。。

チェックシートに起こせばきりが無い。

これでは考えが甘いと言われて当然。
無知ほど怖いものはない。
やりたい気持ちだけで起業できるほどビジネスはあまくない。
今まで培ってきたものはこれからやろうとすることにいくらか寄与するのか?

残念ながら無謀だと言わざるを得ない。

ビジネスを口にしたとき嫌悪する気持ちはよくわかる。
だからといってビジネスを抜きにしては商売は成り立たない。


ただ、「それは無謀だやめたほうがいい。」という普通のアドバイスは誰にでもできる。
だから自分と話したおかげで何か突破口を開けるような実りある建設的な対話に
しなければならない。

電話ではとても話しつくせなかったけれど、今度実際に会って話をする機会があるのなら
そういうアドバイスもできればいいなと思う。

せっかく同業者になりうるのだし、同じ専攻をした仲間である。
自分が言わんとする建築的都市的発想も容易に理解できよう。
結局はそれが自分の都市“食”プロジェクトの一端を担っていく可能性もあるのだ。



多分彼女のやりたいことは、既存概念であるところの“カフェ”ではないのだ。
それに代わる何か別の概念を新たに創出しなければなるまい。
カフェは無理でも、その何かならば事業成立性もあるかもしれない。

例えばこのような仮定をたててみる。

せいぜいアイデアで留まる単発のビジネスは、それはそれで成立するかもしれない。
ところがアイデアを理念や哲学的なレベルにまで高めて抽象化、普遍化すると
それはもはや単なるビジネスではなくなる。

立派な社会活動であり街づくりであり環境整備である。

Think Global, Act Local.

とはこのことだ。

自分はさらにそれを学術分野に落とし込みたい。
これこそが産官学の理想的トライアングルになりうる可能性があるのだと考えている。
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  by gstomach | 2005-05-26 09:51 |

Floating Value

価値観浮遊性

現代社会の一側面を的確にえぐる概念の一つ。
フリーターやニートの激増も価値観浮遊性の結果。


東京に住み始めて一番感じることは、何に関しても無駄が多いということ。
社会、環境自体無駄のかたまり。
このような無駄の中で生活していると、何にも不自由しない反面
失われる感覚というものが非常に多い。

よほどの幅広い知見とビジョンをもって日々意識的に生きていない限りは
みんなニート的感覚になってしまいそうだ。

一度ミュンヘンに住んでみるがいい。

都会なのに田舎っぺまるだしのあの感覚。
生活するには最高の環境。
服装はださいが溢れる感性。
街全体が醸し出す雰囲気から得る感銘。
どれもこれも感動する経験。


話が飛びすぎた。

住んでみないとわからない。
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  by gstomach | 2005-05-25 02:38 |

Meat meets Meat.

500G STEAK!!

ビックステーキのさらに上を行くメガビックステーキを、
勤務地に程近いステーキハウスへ食いに行く。

今日はオフ。夜勤明けで夜に目覚めた後のさながら朝食を肉初め。

最近仕事でステーキを焼く機会が増えたため、肉が気になって気になって
仕方が無い。

というわけで以前から気になっていた500グラム1500円という嘘のようなステーキを
はじめて食してみることにした。

味は推して知るべし。
このステーキの魅力はなんといってもその値段とボリュームにある。
生ビールとライスとセットで食えば食後単純に1.5キロは増えている。
しかも顔面筋肉痛だ!!


先日26の誕生日を迎えたのと関係があるのか無いのか、
150グラム5000円のちっちゃな極上ヒレステーキの方が今はお好み。


ともかく財布と本一冊、ビールにステーキというやさくれた雰囲気がこの街の
雰囲気と妙にマッチしていて気分はアウトロー。
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  by gstomach | 2005-05-24 23:19 |

Dead or Alive

入社早々会社の経営陣に大変革が起こりつつある。

名実共に社内一のNo.2のS氏が抜けることの影響は計り知れない。
この人と仕事ができるからこの会社に入社したという人が如何に多いことか!

通常の企業じゃ経営陣の変革など現場の人間にはさほど影響のないものかもしれない。
けれども、この会社は違う。

カリスマなのだ

ある意味社長以上に。

このS氏最後の講習会が来月本社で開かれる。
前回の講習会で見事合格しこの講習会に参加する資格を得たので、
是非日本一のサービスマンの真髄を堪能してこようと思う。

意思と魂を継承するのが我々の務。
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  by gstomach | 2005-05-22 09:42 |

Happy Birthday

誕生日を向かえ26歳になりました。

幸か不幸か仕事をして向かえた誕生日は、店の仲間に祝ってもらえて、
さらにはお客さんにまで。感動しました


最近は藍でそうだったように自分で作ったものをウェイターが忙しい場合などに
なるべく自分でサービスするようにしていて、コックコートを着たシェフが自らサービスする
店の本当に楽しげな絵がうまく描けてきたように思います。


26歳になって

今の自分にはけして満足などできないけれど、とにかく四半世紀生きてきたことに
ご苦労様。そして今まで自分を育ててきてくれた両親や諸先生方、先輩、友人、後輩
などなどあらゆる人々に感謝したいと思います。


あいがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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  by gstomach | 2005-05-20 10:19 |

go over

講習会にでた感想。

いきなりグループディスカッションのリーダーに選ばれ、
とにかくまとめ役聞き役に徹しつつ、かつ自分の意見を明確に言わなければならない
状況に追い込まれて、それでもうまくまわせたし、責任を全うできたと思う。

意識の高い連中だけが集まる講習会で、まざまざとアルバイトと社員の意識の違いを
感じることができ、本当にいい会社に入ったなと思った。
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  by gstomach | 2005-05-19 03:11 |

Ein Heles Bitte!!

先日友人よりミュンヘン土産のアウグスティナーヘレス
(ミュンヘンに住んでいたころ毎日飲んでいた)をもらい、今ホフブロイハウスで購入した
ハーフジョッキに注いでいただいております。

うまい!!

懐かしい味にいろいろ思い出してしまった。。。
今はできるのにあのころできなかった(見てみぬふりできなかった)こととか
色々あったなぁ。


明日は早朝から夜中までぶっ通し14,5時間の店長チーフ講習会があり、
将来の店長チーフ候補はこれに参加しないと立候補の権利が得られないので、
早速参加してこようと思います。
なので今日は12時アップ♪

ゆっくりビール飲んで酔っ払ってぐっすり寝ようとこういう魂胆です。

もったないですが、一気に腹に流し込んで早速就寝。
明日は7時起きなので。


プロースト!!
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  by gstomach | 2005-05-18 01:32 |

dig up

頭も体もフルに使って起こりうる展開を予想しつつ仕事を組み立て、
今まさに起こっている事態に対処し、さらに予期せぬ出来事に翻弄されつつも
そこにアドレナリンを最大限に分泌して喜びを見出す。
それを同じ瞬間にその場で働く全員が共有し、スタッフ全員の神経が繋がる瞬間がある。

誰が何をやっているのかを全員が手に取るように把握し、言葉を必要としなくとも
以心伝心で一丸となって目の前にいるお客様に最大限のおもてなしできるそのような瞬間を
味わう度にこの仕事の魅力を再確認する。

このライブ感は他の職業では滅多に味わえまい。

生きていることを実感する瞬間。


吹奏楽やオーケストラのような大きな合奏団で青春期を謳歌した経験とも通ずる
大人数で何かを組み立てる感覚。

これなんだ。
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  by gstomach | 2005-05-15 09:28 |

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE